STVVのデ・ペテル、現役引退
シントトロイデン(STVV)は3月31日、MFスティーヴン・デ・ペテルの現役引退を発表した。
現在34歳のスティーヴン・デ・ペテル。昨シーズンの終盤から足首の負傷により、約1年近くピッチから離れている。デ・ペテルは「私はクラブで素晴らしいキャリアを過ごしてきた。この決断は非常に難しいものだった。1年以上、足首の負傷の治療に取り組んだ。2度手術を行ったが3度目は諦めた。ハイレベルでプレーするには万全な状態で戦わなければならないが、私の身体は限界だ」と話している。
デ・ペテルは2007年にデンデルでプロデビューを飾ると、2009年にはウェステルロへ移籍。2012年にはメヘレンで4年間プレーした後、2016年からはSTVVでプレーし続けた。14年のキャリアで332試合出場し、33ゴール9アシストを記録した。センターハーフ、トップ下と長年プレーし続け、攻守の要として様々なクラブで中核を担い、近年ではセンターバックでもプレーしていた。
ベルギーメディア「HLN」」によると、一番の思い出の試合として、2011年のベルギーカップ決勝「スタンダール・リエージュ-ウェステルロ」を挙げている。デ・ペテルは「私達はその試合では負けたが、自分のキャリアの中では最高の瞬間だった。アクセル・ヴィツェル、スティーヴン・デフール、メフディ・カルセラなど素晴らしい選手たちと戦ったからね」と答えている。
またSTVVは、DFポル・ガルシア、MFアレクサンドル・デ・ブライン、MFハムザ・マスーディ、FWネルソン・バロンゴの契約延長を発表している。
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