シント・トロイデン、元代表FWエムボヨ獲得
シント・トロイデンは1月8日に、コルトレイクの元ベルギー代表FWイロンベ・エムボヨの獲得を発表した。契約期間は2022年夏までの1年半。
年明けにベテランのウイング、クリスティアン・ブラインスを獲得したシント・トロイデンは、8日にコルトレイクで活躍しているFWイロンベ・エムボヨの獲得を発表した。エムボヨは2008年にシャルルロワでデビュー後、コルトレイク、ヘントでプレー。2012年にはヘントのエースとして活躍し、ベルギー代表にも選出され、2試合に出場した。近年はセルクル・ブルッヘ、スイスのシオン、サウジアラビアのアル・サッドを経て、2019年夏からはコルトレイクでプレーし、今シーズンは8得点決めていた。
190cmの長身を活かすポストプレーヤーだが、コルトレイクでは左サイドでのプレーも多く、センターフォワード、ウイング、セカンドトップにも対応できる。昨年1月にヨアン・ボリを放出して以来、決定打にかけていたシント・トロイデンのCFにはうってつけの人材で、鈴木優磨に負担がかかっていた攻撃陣の改善も期待される。
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