JPL Players Vol.10 レアンドロ・トロサール
ベルギーリーグに所属する選手を紹介するコーナー。今回はリーグ屈指のドリブラーの現役ベルギー代表、ゲンクのレアンドロ・トロサールです。
プロフィール
レアンドロ・トロサール Leandro Trossard
生年月日 1994年12月4日(24歳)
国籍 ベルギー
出身地 マースメヘレン
身長 172cm
利き足 右
ポジション FW(左ウイング)
背番号 14
クラブ遍歴
2012- KRCゲンク
2012-2013 ロメル・ユナイテッド[期限付き]
2013-2014 ウェステルロ[期限付き]
2014-2015 ロメル・ユナイテッド[期限付き]
2015-2016 OHルーヴェン[期限付き]
プレー動画
コメント
第10回目は、ビッグクラブも注目するリーグ屈指のウイング、レアンドロ・トロサール。開幕から絶好調のトロサールは、途中で怪我で離脱もありながら、14試合9得点と大活躍。今年の9月には、ベルギー代表に初選出され、今一番乗っているアタッカーである。
プロデビューは2012年。ゲンクのユースアカデミーから昇格し、プロ契約を結んだトロサールは、5月13日のゲント戦で、83分にステフ・ペーテルス(現カーン/フランス)と交代出場でプロデビューを果たした。各年代別代表にも選ばれ、将来を嘱望されるトロサールは、2012-2013シーズンから3年連続で2部へ期限付き移籍。2015-2016シーズンには、OHルーヴェンへ期限付き移籍し、30試合8得点と実績を挙げ、4年の武者修行を経て、2016年夏から再びゲンクでプレーすることになった。2017-2018シーズンに怪我で離脱した半年間以外は、不動のレギュラーとして活躍している。
左サイドから中へ切り込んで、右足から強烈なシュートを狙っていく、カットイン型のウイングプレーヤーで、シュートコントロール技術が非常に高く、ペナルティエリア内外から積極的に隅を狙って、ゴールを狙っている。ステップの鋭さと素早いターンで相手を翻弄するドリブルは、ベルギーリーグのみならず、欧州カップ戦でも猛威を奮っている。
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