ヴェルヘイエン、来季のオーステンデの監督に就任

2018-04-26

レギュラーシーズンを11位で終了し、3年連続のプレーオフ進出を逃したオーステンデは、今季限りでアドナン・チュストヴィッチ監督の退任し、来季からは現U-19ベルギー代表監督のゲルト・ヴェルヘイエン氏が就任することになりました。

OFFICIEEL: Gert Verheyen wordt hoofdtrainer bij KVO, Franky Van der Elst en Patrick Creemers worden zijn assistenten. Ze tekenden een contract voor drie seizoenen. Welkom allemaal en ook bedankt Adnan Custovic voor het puike geleverde werk ! #kvo3.0
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— KV Oostende (@kvoostende) April 25, 2018

現役時代は、アンデルレヒト、クルブ・ブルッヘなどで活躍し、クルブでは1992年から引退する2006年まで14年間プレーし、クルブの象徴としてチームを牽引してきました。ベルギー代表でも50試合10得点と活躍し、2002年のW杯では日本戦にも出場しています。強靭なフィジカルを活かした強引な突破を得意とするウイングプレーヤーでした。

現役引退後はクルブの育成部門の指導者になり、2013年からはU-19ベルギー代表監督に就任。引退後はすぐに指導者になったイヴァン・レコや、現在ゲンクを率いるフィリップ・クレマンなど、現役時代は共にした盟友から出遅れ、下積みが長かったヴェルヘイエンだが、いよいよベルギーリーグデビューとなります。