イブラヒマ・セック、ゲンクへ移籍

KRCゲンクは、ワーズランド・べヴェレン(以下W-B)のフランス人MFイブラヒマ・セックの獲得を発表しました。


昨年12月にアルベルト・スタイフェンベルグ監督を解任し、W-Bからフィリップ・クレマン監督を引き抜いたゲンク。監督交代以後、冬の移籍市場では目立った動きはなかったが、W-Bのキャプテンであるセックも引き抜きました。

現在28歳のセックは、2012年のロンドン五輪にセネガル代表として出場し、フランスではクレテーユ、オセールなどのリーグドゥのクラブを経て、2016年にW-Bに加入しました。移籍当初からキャプテンを務め、1年半不動のボランチに君臨。193cmの長身とフィジカルを活かしたプレーで攻守の軸を担い、チャンス時にはゴール前へ上がり、自らもゴールを狙い、今季は4得点決めています。

一方、監督に続き、キャプテンまで引き抜かれたW-B。11月以降は負けが先行しているだけに、今月5日に就任したスヴェン・ヴェルマン新監督は再編に迫られます。

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