クロッキーカップ、準決勝組み合わせ決定

延期になっていたクラブ・ブルッヘ-シャルルロワが、クルブの勝ち抜けが決定したため、クロッキーカップの準決勝組み合わせが決定しました。


コルトライク – ゲンク

第1戦 1/30 20:45 グルテンスポーレン・スタディオン(コルトライク)
第2戦 2/6 20:45 ルミナス・アレナ(ゲンク)

準々決勝でゲントに勝利したコルトライクと、2012-2013シーズン以来の優勝を狙うゲンクの対戦。シーズンの立ち上がりは低調で、共に監督交代後に復調の兆しがあり、リーグ戦ではプレーオフ入りを目指すライバル同士の対戦になります。コルトライクの監督は元VVVのグレン・デ・ブークで、ゲンクの監督は先月までW-Bを率いていたフィリップ・クレマンと、共に日本代表選手と縁がある監督同士。コルトライクはフランス出身の実力者FWペルベとFWシュヴァリエの得点力、ゲンクはスフライフェルス、ヴァウテルス、ベンソン、ヘイネンなど20歳前後の有望な若手が鍵を握ります。

スタンダール・リエージュ – クラブ・ブルッヘ


第1戦 1/31 20:45 スタッド・モーリス・デュフレヌ(リエージュ)
第2戦 2/8 20:30 ヤン・ブレイデル(ブルッヘ)

もう一つのカードは、ベルギーを代表する名門同士の対戦。元クロアチア代表のイヴァン・レコが率い、リーグ戦は首位を独走し二冠を狙うクルブと、元ポルトガル代表の名選手、リカルド・サ・ピント監督が率いるスタンダールの一戦。攻守ともに充実しているクルブが有利だが、リーグ屈指の得点力を誇るFWオルランド・サや、メキシコ代表GKギジェルモ・オチョアのビッグセーブで、スタンダールは糸口を掴めるのか。

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