第8節 シント・トロイデン – コルトレイク / 3バックに変更のSTVV、優勢に進めるもゴールならず

シント・トロイデン 0-0 コルトレイク

3連敗中のシント・トロイデン(STVV)は、3バックに変更。ワースラント・ベフェレンから獲得したDFマクシミリアーノ・クーフリエ、ウクライナのデスナ・チェルニーヒウから獲得したFWオレクサンドル・フィリーポフを初先発に起用。不調のファクンド・コリーディオを下げ、新布陣で挑んだ。

試合は新布陣で挑んだSTVVがペースを握り、左サイドのニュージーランド人DFリベラト・カカーチェのクロスを軸に、ここ数試合では最高の出来で優勢に進めた。守備面ではコルトレイクのエースで元ベルギー代表FWイロンベ・エムボヨ、コモロ代表FWファイズ・セレマニのコンビを3バックが抑えた。

後半にコルトレイクが盛り返し、右サイドを崩して折り返すと、ウクライナ代表MFイェヴハニー・マカレンコがシュートを放つが、これはSTVVの守護神ケニー・ステッペがセーブ。逆にSTVVが61分に左サイドのカカーチェのクロスから、韓国代表FWのイ・スンウが飛び込むが、惜しくもポスト直撃でゴールならず。

70分にコルトレイクのFWセレマニが、STVVのアルゼンチン人MFコロンバットへの肘打ちが、VARによって確認され、一発退場。これでSTVVが1人多い状況になった。

一人多い状況になったSTVVだったが、ゴール前を固めるコルトレイクをなかなか崩せず。試合終了間際には右サイドのサンコンのクロスから、途中出場のFWコリーディオがシュートを放つが枠外。試合はスコアレスドローで痛み分けとなった。

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