2020-2021ベルギープロリーグD1A シント・トロイデン – シャルルロワ / シャルルロワ6試合ぶりの勝利、STVVは3連敗
シント・トロイデン 1-2 シャルルロワ
ゴール
25′ ママドゥ・ファル（シャルルロワ） 0-1
43′ モーゼズ・ナゾン（シント・トロイデン） 1-1
51′ シャマー・ニコルソン（シャルルロワ） 1-2
ハイライト
5試合勝利がないシャルルロワは、ペーテル・マース新監督就任後、初采配となるシント・トロイデンとの対戦。
シンプルに前線にボールを送り込むシント・トロイデンに対して、統率された4バックで守備ブロックを形成するシャルルロワという展開に。28分にシャルルロワが左サイドのファルにパスを供給すると、ファルがカットインからのミドルシュートを決めて、シャルルロワが先制した。先制点を奪われたシント・トロイデンだったが、前半終了間際の43分にゴール前の混戦で、シャルルロワのGKレミ・デシャンがクリアミスしたところ、STVVのFWナゾンが押し込んで、STVVが同点に追いついた。
後半にはいり、50分にシャルルロワのベルギー代表DFジョリス・カイエンベが、ファルとのワンツーで抜けてクロス。このボールをジャマイカ代表FWニコルソンがシュート。一度はGKシュミット・ダニエルに防がれるが、再びニコルソンが押し込んで、シャルルロワが勝ち越した。
同点に追いつきたいSTVVだったが、69分にシャルルロワのロングカウンターをタックルで止めた、STVVのガーナ人MFアサモアが2枚目のイエローカードで退場。試合は2-1でシャルルロワが6試合ぶりの勝利。STVVは3連敗で最下位に転落した。
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