最終節の残留争いの2試合、ビデオ判定導入へ

2018-03-03

ベルギープロリーグは、レギュラーシーズンの最終節が開催される、3月11日の「メヘレン-ワースラント・べヴェレン」、「オイペン-ムスクロン」の2試合に、ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）の導入を発表しました。

Videoscheidsrechter in matchen voor strijd om behoud. https://t.co/lrbBWUuZrm #jpl pic.twitter.com/SwZ0JjET3y

— sportbe (@sportbe) March 2, 2018

2試合を残し、勝ち点24で並ぶ、15位オイペンと最下位のメヘレン。年明け以降から両チームの残留争いが激化し、この2チームによるマッチレースになっています。ベルギーリーグでは勝ち点が同数で並んだ場合、勝利数、得失点差、得点数の順に、順位が決定しますが、現在の両チームの成績は共に「5勝9分14敗　得失点差-19」と並び、得点数で36のオイペンが、27のメヘレンよりも上位に位置しています。