2019年ベルギーリーグ観戦記 2日目(前編)
では2日目。
先日はゲンクの8年ぶりの優勝を見届け、ホテルへ戻り就寝。朝起きてからは、朝食を入れていなかったため、早朝から出かけ、昼過ぎまでブリュッセル観光。
ワッフルバーガー?
ホテルから歩いて15分くらいでグランプラス近くまで行くが、その近くのワッフル屋で朝食を食べる。ワッフルバーガーとやらを注文。変わった食べ物だなあと思いながらも、ガブリと噛み付いたら、ワッフルで挟んだ普通のハンバーガーだった(笑)
小便小僧
そして、ブリュッセルの名所の「小便小僧」。いつもは服は着ていないが、この日は黄色いTシャツに下半身丸出しでジャーっと垂れ流していた。よく「がっかりスポット」とは言われるが、実際朝から集まっている人が多く、近くにはお土産屋が揃っているので、なんだかんだでみんな行くじゃないと思った。
ベルギー観光の定番「グランプラス」
「世界で最も美しい広場」の一つとして知られる、ブリュッセルの「グランプラス」、綿密な装飾を施された市庁舎、王の家、ギルドハウスで囲まれ、フランスの詩人ヴィクトル・ユーゴーが賛嘆したという広場。朝9時半過ぎに到着したが、すでに観光客が集まっており、なかなか賑やかな雰囲気に。周囲のカフェ、レストランは準備中で、食材を搬入する車が多かった。
じっくり見る時間は作らなくても、とりあえずベルギーに到着したら、このグランプラスへ行くのが定番。8月中旬に行われる「フラワーカーペット」はいつか行ってみたいものだ。
欧州最古のアーケード「ギャルリー・サンチュベール」
グラン・プラスすぐ近くにあるアーケード街「ギャルリー・サンチュベール」。1847年に完成されてから、150年以上の歴史を持つ。時間帯が早過ぎたため、人通りが少なく、店もあまり開いていなかったが、雰囲気だけでも楽しかった。
ノートルダム・デュ・サブロン教会
ゴシック・フランボワイヤン様式のノートルダム大聖堂。中にも入りじっくり見ていたが、ステンドグラスが綺麗だった。建物内は写真撮影はOKだが、あまり撮れていないので割愛。
ムール貝を食べる
12時位になったので、グラン・プラス近辺へ行き、食事をすることに。
銘柄は忘れたが、まずはビールから。あまり冷えすぎないビールで、口当たりがスキッとした良いビール。普段ビールを飲まない自分もベルギーではたくさん飲みまくったが、基本的に昼から呑兵衛だった。
前菜のベジタブルサラダを経て、メインディッシュのムール貝の白ワイン蒸しを食べた。ベルギーに来ておいて、ベルギー料理の定番である「ムール貝のワイン蒸し」はやはり食べておきたいものだ。
ムール貝については、焼き牡蠣、蒸し牡蠣を食べるような感覚で食べていくのだが、これが楽しい。白ワインで蒸した香りがたまらない。出汁まで美味しいので、ほとんど吸ってしまった。
ランチを食べたので、次はコルトレイクへ。次回は電車の話とズルテ・ワレヘムのホーム、レーゲンボークススタディオンについて更新予定。
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