2019年ベルギーリーグ観戦記 2日目(中編)
全然更新できていないので、久々にアップ。
ブリュッセル南駅から、ベルギー西部のオーステンデ行きの電車に乗って、約1時間でコルトレイク駅に到着。荷物をホテルに置いたら、時間は3時過ぎ。キックオフの20時まで時間があるので、何をしようかと思っていたら、何を思ったのか、この地へ行ってしまった。
電車に乗って…
約10分弱でワレヘムへ到着。
バスで図書館前で降りて、暫く歩くと…
湖のほとりに…
ズルテ・ワレヘムの幟を発見
ズルテ・ワレヘムの「レーゲンボークススタディオン」へやってきた。
ベルギーリーグには13シーズン、1部リーグで戦っている中堅クラブで、2012-2013シーズンには、アンデルレヒトとデッドヒートを繰り広げ、最終節まで優勝を争ったことがあった。トルガン・アザール(現ドルトムント)、スアヒロ・メイテ(現トリノ)、ルーカス・レラガー(現ボルドー)などが、このクラブでプレーし、若手育成にも長けている。
詳しくはこちら。今シーズンからは、元U-21イングランド代表で、現在はブルンジ代表のキャプテンを務める、FWサイド・ベラヒノが在籍。他はカナダ代表FWサイル・ラリン、スイス代表経験があるFWディミトリ・オベルラン、ジョージア代表FWルカ・ザランディアなど、各国代表が名を連ねる。守護神のサミー・ボスットは13年在籍し、2014年W杯にはベルギー代表メンバーに選出されている。
人口4万人規模のワレヘムをホームとするが、スタジアムのキャパシティは12,250人。最初このクラブを知ったときは、確か5,000人ほどの規模だったが、徐々に改装工事を繰り返し、現在はUEFAのスタジアムライセンスも取得しており、この場所でUEFAチャンピオンズリーグも開催が可能。
スタジアム併設のショップのタオルマフラー。ズルテ・ワレヘムの象徴である、フランキー・デュリー監督のタオルマフラーが販売されている。前身のズルテセVV時代から合わせて、30年近く監督を務めている。プロ選手経験はなく、2007年までベルギー連邦警察に勤務しながら、指導者として活動していた。ベルギーリーグ最優秀監督に2度受賞している。
スタジアム併設のショップからの眺め。今回の旅行ではここで試合を観戦する予定はなかったが、いずれ訪れてみたい。
次は後編。コルトレイク編お楽しみに。
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