ベルギーリーグ第7節② ゲント、ようやく開幕初勝利
前回の続きです。
オーステンデ 0-2 ゲント
昨シーズンの3位ゲントと、4位オーステンデの対戦。共に未勝利でゲントは15位、オーステンデは最下位で沈み、まさかの下位対決になりました。
立ち上がりはホームのオーステンデが攻め込むも、徐々にゲントがリズムを作ります。31分にロングボールからFWイドリス・シラが抜け、シラのシュートが飛び出してきたオーステンデGKヴァン・アメルに当たり、そのこぼれ球をFW久保裕也が無人のゴールへ押し込んで、ゲントが久保の今季初ゴールで先制します。その後、先制されたオーステンデが押し気味にゲームを進めるものの、後半アディショナルタイムに途中出場のMFルイス・ヴェルストラーテが裏に抜け出し、GKとの1対1を制して、ダメ押しの2点目。ゲントは7試合目で初勝利。オーステンデは早くも今季6敗目です。
開幕から新加入選手がフィットせず、毎試合試行錯誤を続けていたゲント。この試合では、ボランチのコンビをエシティとミリチェヴィッチが組み、ボール奪取に優れるエシティとゲームコントロールに優れるミリチェヴィッチで上手く噛み合っていました。ゲーム内容自体は相変わらず不安定だが、初勝利を機に徐々に復調していって欲しいものです。
STVV 2-1 ゲンク
土曜日に行われたリンブルグダービー。試合は77分に、STVVがウクライナ人MFベズスのフリーキックで先制し、81分には途中出場のMFダミアン・デュソーが左サイドを破り、追加点を奪います。ゲンクは88分にFWシーベ・スフライフェルスがミドルで1点返すものの、試合は2-1でSTVVが勝利しています。
ズルテ・ワレヘム 2-1 REムスクロン
オイペン 1-1 スタンダール・リエージュ
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