アンデルレヒト、レネ・ヴァイラー監督を解任。後任はフルートス氏。
18日、アンデルレヒトは、レネ・ヴァイラー監督の解任を発表しました。
昨シーズンに、ニュルンベルクからアンデルレヒトの監督に就任し、1年目でリーグ優勝を果たしたものの、今シーズンは7試合で2勝2分3敗の9位と低迷。STVV、ロケレンに続いて、早くも今シーズン3チーム目の監督解任となりました。
手堅い守備から、テオドルチク、ティーレマンスらのタレントの力で、昨シーズンは優勝にたどり着いたが、手腕を疑問視する声が多く、退屈な試合と評判も芳しくありませんでした。今シーズンは、ティーレマンスをモナコへ放出し、MFクムス、ゲルケンスらを獲得するものの、中盤の構成が固まらず、更に持ち味としていた守備力も陰りを見せていました。アンデルレヒトとしては早々の監督交代となったが、内容を見る限りは妥当じゃないかと思います。
後任はアシスタントコーチを務めていた、アルゼンチン人のニコラス・フルートス氏が就任。2006年から4年間アンデルレヒトでプレーし、194cmの長身ながら、テクニカルなプレーでアンデルレヒトに3度の優勝をもたらすものの、慢性的な膝の故障で29歳で現役を引退。その後は、地元のウニオン・デ・サンタフェの下部組織で4年間指導した後に、2015年にはアンデルレヒトのユースチームの監督に就任。昨シーズンからは、ヴァイラー前監督の右腕としてアシスタントコーチを務めました。トップチームを率いるのは今回が初となります。
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