2019年5月ベルギーリーグ観戦記 1日目
2年に1度、海外旅行へ行ったが、なぜか2年前はロシア(ハバロフスクなど)へ行ってしまい、しばらくベルギーへ行けていなかった。昨年10月にある程度はまとめていたものの、会社内での転属が決まったために延期。Twitterでのフォロワーさんたちのツイートを見ながら、いつ行こうかと考えているうちに、プレーオフシーズン突入。「やばいなあ」と思いつつ、GWに合わせようかと思ったら、会社の休み(4連休の予定)と上手く合わず(のちに9連休に変更になった・笑)。「まずい!まずい!」と思いつつ、GW前に思い切って日程を決めて「ええい!」とばかりに行ってきた。
…ということもあってか、あんまり予定を細かく決めることなく、航空券と宿泊先と観戦チケットだけを確保して行くことにした。
まず、観戦記1日目から。
夜中の高速バスで東京まで行き、成田行きのバス(たぶん京成)に乗り継いで、午前8時半頃に成田へ。
10時50分発の全日空に乗って、ブリュッセルまで。飛行機は12時間くらい。機内食はそぼろご飯とか食べた。デザートのアイスがカチカチでスプーンが入らず、非常に苦労したにもかかわらず、隣のおばちゃんが「アイス食べないから、代わりに食べてよ」ともう一個もらった(笑)
隣のおばちゃんがモニタの使い方分からないとか、ライトの付け方分からないなど、いろいろ教えながらも、そこそこ寝られて、ブリュッセルに到着。
空港に到着してまずやることは。通信手段の確保。前回ロシアへ行った際には、Wi-Fiルーターを使っていたが、移動中の電車で使ったのか、到着後にしばらく使えない状況になったなど、面倒なことが多かったのもあって、今回はSIMカードを使ってみた。
最初はベルギーの会社のを使いたくて、「Proximus」や「BASE」を探しに、空港内をウロウロしていたが、インフォメーションにも案内の人にも聞いてみても、「よくわからない」と反応されたり、キヨスクコーナーに案内されたりと、最初は1時間くらいは空港近辺を回っていた。
よくわからないので、とりあえずブリュッセル南駅まで移動。そこにProximusのショップは見つけたが、SIMカードがなかったため、その近くにある「orange」のショップへ行き、上の画面のSIMカードを購入し、セッティングもしてもらって、なんとか通信できるようになった。専用の知識も全くないので、店員さんとのコミュニケーションが壊滅的だったが、結果オーライということで(よくない)
Apple Payで払おうとしたら、対応してなくて、両替しに行ってから、購入しにいったりと、SIMカードは苦労した(笑)
あとで調べると、AmazonにタイのSIMカードがあり、出国前に準備することも可能だったと知る…。初めてだから仕方ないか。
SIMカード確保し、この日に宿泊する「Van Belle Hotel」へ、石畳の道をスーツケースを引きずりながら、 10分くらい歩いた。途中でSIMカード販売している「BASE」の店があり、苦笑い…。
宿泊するホテルの周りは、トルコ料理、レバノン料理など、ハラール料理店が多くあり、ヒジャーブを着ている方々が多かった。ムスリムの友人がいる自分には、特に抵抗もなく、むしろ「レバノン料理食べてみたい」と思う気持ちの方が強かったが、慣れていない人には落ち着かないのかもしれない。ちょうどラマダンの時期でもあったので、特に買い物も食事もしなかったが。
ブリュッセルのイスラム地区といえば、南西部の「モーレンビーク」が有名で、一時期「テロリストの巣窟」など言われたが、宿泊したアンデルレヒト地区もムスリムが多い地域。ラマダンの時期だけに結構緊張したが、特に問題もなかった。
しかし、レバノン料理を食べてみたい。僕の地元にはパキスタン料理店は乱立状態(笑)だが、レバノンは東京に数店舗のみで、日本にはなかなか無いが、ロンドンやパリには結構受け入れられている話は聞くので、次回は是非食べてみたいと思う。美味しいカレー屋さんもある…かな?
長くなったので1日目は、後編へ。次は試合編。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
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