スタンダール-アンデルレヒト / 発煙筒投げ込みにより試合中止
12日に行われた、PO1第4節「スタンダール・リエージュ-アンデルレヒト」にて、30分にアンデルレヒトのサポーターから発煙筒が投げ込まれたため、試合中止になりました。
前節はクルブに破れたものの、PO1では2勝1敗のスタンダールに対し、PO1に入ってからは良いところがなく3連敗のアンデルレヒトによる、ベルギー伝統の一戦「クラシコ」。
前半からペースを掴んだスタンダールは、22分に左サイドからのフリーキックを、今シーズン終了後にアヤックスへの移籍が決定している、ルーマニア代表MFラズヴァン・マリンの直接FKが決まり、スタンダールが先制。その後にアンデルレヒトのサポーターから発煙筒が投げ込まれ、一時試合は中断した。
試合再開後の30分には、ペナルティエリア内でマリ代表FWムサ・ジェネポを、アンデルレヒトのセネガル代表DFカラ・エムボジが足を踏んでしまい退場。その後のPKをDRコンゴ代表MFポール=ジョゼ・ムポクが決めて、スタンダールが追加点。
追加点が決まったところで、再びアンデルレヒトのサポーターから、発煙筒が投げ込まれたため、主審のエリック・ランブレヒツさんが試合中止を宣告した。
現在ベルギーでは、今シーズンの不振と、アンデルレヒト買収における様々な疑惑から、チームスタッフの解雇や不可解なチームマネージメントなどで、マルク・クッケ会長へのパッシングが連日報道されており、アンデルレヒトのサポーターの不満がたまりにたまっている状況。この日は会場入りしていないマルク・クッケ会長は、発煙筒を投げ込んだサポーターへの非難とフェアプレーを訴えるものの、到底収まる気配はありません。
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