JPL第29節の試合結果① / スタンダール、アンデルレヒト、PO1進出決定

2019-03-14

ベルギー1部、ジュピラー・プロ・リーグの第29節。前後編に分けて更新します。

ゲンク 1-0 ロケレン

首位ながら、公式戦5試合勝利から離れているゲンクは、最下位が決定し、来季は23年ぶりに2部で戦うことになったロケレンと対戦。前半からゲンクが圧倒的に攻めるが、なかなかゴールを奪うことができず。43分にはトロサールのラストパスを受けたサマッタがシュートを放つが、バーを直撃したボールがゴールを割ったかのように見えたが、ノーゴールの判定。後半も攻め続けたゲンクは、77分に右SBのメーレがカットインから左足を振り抜き、ゲンクが先制点。これが決勝点となりゲンクは1-0で勝利。レギュラーシーズン終了後にトロントへの移籍が決まっている、前キャプテンのポスエロのラストマッチを勝利で飾り、レギュラーシーズン1位を決めた。伊東純也はベルギーリーグ初先発したが、66分に相手GKと交錯し、負傷交代。

アンデルレヒト 2-0 コルトライク

6位のアンデルレヒトは、PO1進出の可能性を僅かながら残している8位コルトライクと対戦。33分にボラシエとのワンツーを受けた、元ベルギー代表MFクムスがカットインからのミドルシュートを放ち、これがゴール右側に決まり、アンデルレヒトが先制。後半にも70分にクムスが直接フリーキックを決めて2点目。アンデルレヒトが2-0で勝利し、5位シント・トロイデンが引き分けたため、PO1進出が確定。

セルクル・ブルッヘ 1-2 スタンダール・リエージュ

引き分け以上でPO1進出が決定するスタンダールは、アウェーでPO2進出が決まっているセルクルと対戦。18分にスタンダールがコーナーキックからFWエモン、35分にはレスティエンヌのスルーパスを受けて、再びエモンがゴール。後半にはセルクルのカルドナに1点返されるものの、試合はスタンダールが勝利し、2年連続のPO1進出が決定。セルクルの植田直通はベンチ入りするも、出場はなかった。

オイペン 0-4 クルブ・ブルッヘ

2位のクルブは、アウェーでオイペンと対戦。前半から猛攻を仕掛けたクルブは、22分にゴール前からの混戦からヴァナケン、23分にはヴァナケンのスルーパスからディアッタ、45分にはフリーキックをフォルメルがそれぞれ決めて、前半で3-0でリード。後半開始早々の47分にも右サイドを崩してヴァナケンが決めて、クルブが4-0で大勝で、レギュラーシーズン2位が確定した。豊川は後半開始から45分プレー。2試合ぶりの出場。

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