元オーステンデのフランス人MFフランク・ベリエ氏、心不全で死去

2021-08-15

オーステンデ、ズルテ・ワレヘム、スタンダール・リエージュなどで活躍した、フランス人のフランク・ベリエ氏は、8月13日に心不全のため死亡した。享年は37歳。

プロリーグの公式によると「ベリエ氏はスポーツしている最中で、心不全でお亡くなりになりました」と発表した。

フランス・ノルマンディ地方のカーン出身のベリエ氏は、2013年から5年間、オーステンデで活躍し、クラブアイコンとしてチームを牽引していた。ズルテ・ワレヘムに所属していた2012-2013シーズンでは、トルガン・アザール(現ドルトムント)、ジュニオール・マランダ(2015年死去)、エムバイエ・レイエ(現スタンダール・リエージュ監督)らと共に、攻撃的なスタイルで大旋風を起こし、優勝したアンデルレヒトと最終節の直接対決まで優勝争いを演じる原動力として活躍した。2018年にメヘレンへ移籍するが、心臓疾患により34歳で現役引退をしていた。

ご冥福をお祈りします。

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