JPL第27節試合結果① / PO1争い混沌化

2019-02-25

金曜、土曜に開催分の第27節の試合結果です。

ゲント 2-1 スタンダール・リエージュ

PO1進出へ後がないゲントは、3位のスタンダールと対戦。39分にゲントが自陣からのロングカウンターで、カナダ代表FWデイヴィッドがボールを運びラストパスを入れると、ノルウェー代表FWセルロートが押し込んで先制。43分にはセットプレーから、チュニジア代表DFブロンが頭で押し込んで追加点。終了間際にスタンダールのFWエモンに1点返されるが、試合は2-1でゲントが勝利。

オイペン 2-3 ズルテ・ワレヘム

前節でPO1進出の可能性がなくなったオイペンとズルテ・ワレヘムの対戦。試合は開始早々の9分に左サイドのMFスハウテルデンがゴールするも、ズルテがハルバウィの2得点とイドリッサ・シラの2トップで3点を挙げて逆転。試合終了間際にオイペンがPKでルイス・ガルシアがゴールを挙げるが、試合は2-3でオイペンが敗戦。豊川雄太は怪我のため欠場した。

セルクル・ブルッヘ 2-2 オーステンデ

共にPO1進出がなくなったセルクル・ブルッヘとオーステンデの対戦。前半はスコアレスで折り返すと、64分に左サイドからのクロスをキリアン・アザールがゴール。しかし、オーステンデは75分にアルバニア代表FWグリ、81分に元U-18代表FWボーネンがゴール。逆転されたセルクルだが、89分に再びキリアン・アザールがゴール。2-2で引き分けたセルクルは、1部復帰のシーズンは残留を決定づけた。

ワースラント・ベヴェレン 2-6 コルトライク

前節はゲント相手に金星を挙げ、残留に向けて大きな白星を挙げたワースラントは、9位のコルトライクと対戦。試合は22分にセットプレーからDFクモルジ、26分にはショートコーナーからMFローランのゴールでコルトライクが2点先行。ワースラントは51分にフリーキックをFWヴァンゾが1点を返すが、コルトライクは59分にFWコイタ、67分にストヤノヴィッチ、74分にジュリアン・デ・サールがそれぞれゴール。76分にワースラントがMFミロシェヴィッチのゴールで1点返すが、80分にコルトライクがエースのFWシュヴァリエのゴールでダメ押し。コルトライクが大量6得点を挙げ、敵地で6-2で勝利した。

ムスクロン 1-0 ロケレン

前節の敗戦により、15位ワースラントとの差が、8に開いた最下位のロケレンは、2019年に入って全勝中の10位ムスクロンとの対戦。前半をスコアレスで折り返すと、52分にムスクロンがコーナーキックからのこぼれ球を、絶好調のFWアウォニーが押し込んで先制点。ロケレンは56分にハンドを誘いPKを得るが、ムソナが蹴ったボールは枠を大きく外しゴールならず。試合は1-0でムスクロンが勝利。ロケレンは残り3試合で15位ワースラントとは勝ち点8差と、いよいよ後がなくなった。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?