ヴェルヘイエン、オーステンデの監督辞任
現在14位のオーステンデは、ゲールト・ヴェルヘイエン監督の辞任し、監督代行として、スポーツディレクターのフーゴ・ブロース氏の就任を発表しました。
現役時代はクルブ・ブルッヘの右ウイングとして活躍し、ベルギー代表でも50試合出場したヴェルヘイエン。2000年前後のベルギー代表の名選手として知られ、2002年W杯にも出場し、日本戦にも出場しました。強靭なフィジカルを活かした突破力とパワフルなシュート力を武器とし、闘争心溢れるクルブのリーダーでした。
2006年に現役引退後、クルブの下部組織の指導者を経て、2013年からはベルギーU-18の監督に就任。育成世代での指導に当たっていたが、2018年夏にオーステンデからオファーを受けて、48歳で初めてトップチームの監督に就任しました。
デビューシーズンになった今シーズンは、序盤こそは順位を中位につけて、PO1を狙える位置につけていたものの、昨年12月9日のロケレン戦での勝利(1-0)を最後に10試合勝利なし。2シーズンぶりのPO1進出を目指していたオーステンデだったが、急降下により残留争いに巻き込まれました。
監督代行として、スポーツディレクターで、現在66歳のフーゴ・ブロース氏が当面の間は指揮を執ることになりました。クルブ・ブルッヘ、アンデルレヒト、ゲンクなどで指導をし、リーグ優勝3度、最優秀監督賞4回と、1990~2000年代を代表するベルギーの指導者です。2011年を最後にベルギーを離れ、UAE、アルジェリアなどのクラブの監督を務めた後に、2016年にカメルーン代表監督に就任。2017年のアフリカネーションズカップには、カメルーンを優勝に導きました。
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