プレーオフ最後の席はスタンダール。コルトライクはELプレーオフへ

残留争い2試合以外のベルギーリーグ最終節の結果です。

ゲンク 1-2 ゲント

 

ロケレン 0-2 ズルテ・ワレヘム

 

STVV 0-1 クルブ・ブルッヘ

 

アンデルレヒト 2-1 アントワープ

 

コルトライク 2-0 シャルルロワ

 

オーステンデ 2-3 スタンダール・リエージュ

 

同時開催になった最終節。優勝プレーオフ出場の最後の枠を争う、スタンダール・リエージュ、アントワープ、コルトライクの3チームが各地で試合開催されました。

前半の30分時点では、コルトライクがシュヴァリエとペルベのゴールで2-0でリードしたが、敵地でオーステンデと対戦したスタンダールは、逆にフェルナンド・カネシンとアクパラのゴールで、オーステンデが2-0でリード。アントワープが10人のアンデルレヒト相手に、前半終了時点で1-1のため、勝利数が上回るコルトライクが6位に上昇します。

しかし、スタンダール・リエージュは、後半から守備的MFのツィミロットから、モロッコ代表でW杯を目指すためにスタンダールへ戻ってきた、メフディ・カルセラを投入。50分に左サイドのエジミウソンから、カルセラとつないで、最後はエースのエモンが決めて、反撃の狼煙を上げると、65分にはカルセラの突破から、エムポクのポストプレーを経由し、最後はFWムサ・ジェネポが決めて同点に。更に攻勢を強めるスタンダールは、72分にセットプレーから、カメルーン代表DFコリンズ・ファイが逆転ゴールを決めて、スタンダールが3-2で勝利し、プレーオフ進出が決定しました。

開幕直後は、STVV、ワースラント、ムスクロンなどの健闘が目立ち、今後の展望が読めない状況でしたが、最終的には資金力で勝る5チームと、安定した成績を収めるシャルルロワが入りました。

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