2020-2021プロリーグD1A第4節試合結果[3] / シャルルロワ無傷の4連勝、鈴木武蔵初出場のベールスホットは初黒星

第4節試合結果です。

ベールスホット 0-3 スタンダール・リエージュ
ゴール
32′ フィリッペ・アベナッティ(スタンダール) 0-1
76′ マクシム・レスティエンヌ(スタンダール) 0-2
83′ オビ・ウラレ(スタンダール) 0-3

開幕3連勝と首位を走るベールスホットは、ここまで2勝1分と好調のスタンダール・リエージュと対戦。試合は32分に右インサイドを駆け上がったスタンダールMFニコラス・ラスキンの折返しを、ウルグアイ人FWフェリペ・アベナッティのゴールで先制。その後、ベールスホットがボールを保持してスタンダールの守備陣に揺さぶりをかけるが、決定機を決めきることができず。逆に76分にスタンダールがカウンターからベルギー代表MFマクシム・レスティエンヌのゴールで追加点。2点差をつけられたベールスホットは、この試合初出場の鈴木武蔵を投入し、猛攻を仕掛けるがゴールは決めきれず、逆に83分にレスティエンヌのクロスからFWウラレのゴールで3点目。スタンダールが3-0で勝利した。鈴木武蔵は77分からの出場。

シャルルロワ 2-0 アントワープ
ゴール
17′ シャマー・ニコルソン(シャルルロワ) 1-0
91′ シャマー・ニコルソン(シャルルロワ) 2-0

https://twitter.com/ElevenSportsBEf/status/1300191566431215616?s=20

開幕3連勝のシャルルロワは、前節ようやく初勝利をあげたアントワープと対戦。試合は17分に右サイドのゴリザデの斜めからのパスを森岡がスルーし、ジャマイカ代表FWニコルソンの足下へ。ニコルソンが自らミドルを放ってシャルルロワが先制。追いつきたいアントワープだったが、22分にアントワープのフェルストラーテがラフプレーで一発退場。70分も数的不利の状況で戦っていたアントワープだが、後半アディショナルタイムに再びニコルソンがゴールを決めて、シャルルロワがダメ押し。試合はシャルルロワが2-0で勝利し、全チーム唯一の開幕4連勝を飾った。シャルルロワの森岡亮太はフル出場。アントワープの三好康児は70分からの出場。

ヘント 1-0 メヘレン
ゴール
36′ アンデルソン・ニャングボ(ヘント) 1-0

開幕3連敗と絶不調のヘントは、こちらも今季は調子が上がらないメヘレンとの対戦。試合は前半からお互い攻撃的に試合をすすめるが、36分にヤレムチュクの突破からの折返しを、コートジボワール人FWニャングボのゴールでヘントが先制。両者とも決定機を作るが、ゴールは決めきれず、ヘントが1-0で今季初勝利を挙げた。

順位表

https://twitter.com/ProLeagueBE/status/1300174433420705793?s=20

首位のベールスホットが破れ、シャルルロワが勝利したため、開幕4連勝のシャルルロワが首位に浮上。2位にはスタンダールが追走する展開になった。開幕3連敗のヘントは今季初勝利で最下位を脱出。今季白星がないムスクロンが最下位に転落した。

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