2部優勝決定戦はベールスホット先勝
ベルギー2部リーグ、プロキシマス・リーグの優勝決定戦ファーストレグ、ベールスホット-OHルーヴェンの試合結果。
ハイライト
https://www.proximus-sports.be/nl/voetbal/proximus-league/video/28214/samenvatting-beerschot-oh-leuven
ファーストレグは2ndステージを制したベールスホットのホーム、オリンピッシュ・スタディオンでの開催。元クラブOBで現在シャルケで活躍するベルギー代表FWベニート・ラマンが応援に駆けつけ、優勝決定戦3度目の進出での優勝にかけた。
試合は前半早々にベールスホットがセットプレーからオウンゴールで先制仕掛けるが、ギリギリクリア。17分には逆にOHLがコーナーキックから、ベールスホットのクリアミスがバーを叩くヒリヒリした展開。
20分、左サイドから崩したベールスホットがペナルティエリアに縦パスを入れると、モロッコ人FWタリク・ティスーダリが振り向きざまのシュートで、ベールスホットが先制した。その後もベールスホットが、FWヌビシ、DFドートらが決定機を迎えるが、OHLがGKアンキネを中心とする守備陣で乗り切り、前半は1-0でベールスホットがリードした。
しばらく押され気味のOHLだったが、終盤にベールスホットのゴールに襲いかかり、左サイドのアゲモンのクロスから、エースのトーマス・アンリがヘッドで狙うが、ベールスホットGKファンアメルがビッグセーブ。終了間際にはOHLの10番メルシエが決定機を迎えるが、これもGKファンアメルがビッグセーブ。試合は1-0でベールスホットが逃げ切り、ファーストレグを制した。
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