ロケレン、土壇場で債務返済。2部残留をかけPO3参戦へ

11日、ベルギー2部のスポルティング・ロケレンは、公式サイトにて、ベルギーサッカー協会からの負債の返済を発表した。ロケレンのトップチームは、翌日12日から練習を再開する。

ベルギーサッカー協会は、ロケレンのルイス・デ・フリース会長へ、11日までの債務返済を要求。従わない場合はライセンス失効が警告されており、PO3への参加資格を失い3部降格、更にクラブ解散の危機に迫っていた。

ベルギー紙「HLN」によると、ドバイの投資グループからクラブ買収の興味を持たれており、今回はドバイからの投資により解消された模様。負債総額は500万ユーロと報じられている。

クラブ解散の危機は回避されたが、2部残留をかけたPO3を控えるロケレン。まだまだ安心できる状況ではないが、最悪な事態は回避した。天野純、小池龍太が所属するロケレンは、ルーセラーレとの生き残りをかけて、20日からのPO3に挑む。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?