6日にプロフットボーラー・アワード。ノミネート発表される
29日にベルギーサッカー協会主催のベルギーリーグアワードの、最優秀選手賞、最優秀ヤングプレーヤーなどノミネートが発表された。ノミネートされた選手は以下の通り。
Contents
ジュピラーリーグ(D1A)最優秀選手
ルスラン・マリノフスキー(ゲンク)
アレハンドロ・ポスエロ(ゲンク)
ハンス・ヴァナケン(クルブ・ブルッヘ)
リーグ最優秀選手に送られる「ジュピラーリーグ最優秀選手」には、昨シーズンの受賞者であるMFハンス・ヴァナケン(クルブ・ブルッヘ)を始めに、レギュラーシーズンでは守備的MF、PO1ではトップ下と奮闘する、ウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー(ゲンク)、レギュラーシーズン終了後にトロントFCへ移籍した、MFアレハンドロ・ポスエロ(ゲンク)がノミネートされました。
最優秀ヤングプレーヤー
サンダー・ベルゲ(ゲンク)
ジーニョ・ヴァンフースデン(スタンダール・リエージュ)
ヤリ・ヴェルスハーレン(アンデルレヒト)
22歳以下の若手選手が対象のヤングプレーヤー賞には、ビッグクラブも注目するアンカーのノルウェー代表のMFサンダー・ベルゲ、インテルから加入し、序盤から不動のCBとして活躍してきたU-21ベルギー代表DFジーニョ・ヴァンフースデン、後半戦のアンデルレヒトを支えた17歳の新星、MFヤリ・ヴェルスハーレンがノミネートされました。昨シーズンはウェズレイ(クルブ・ブルッヘ)が受賞。
最優秀監督
ラースロー・ボローニ(アントワープ)
フィリップ・クレマン(ゲンク)
イヴァン・レコ(クルブ・ブルッヘ)
最優秀監督は昨シーズンの受賞者である、イヴァン・レコ(クルブ・ブルッヘ)、ポジションチェンジと多彩な攻撃を武器にリーグ屈指の得点力で優勝争いを先導するゲンクのフィリップ・クレマン監督、堅い守備と鋭いカウンターを武器に、ロイヤル・アントワープの初のPO1進出に貢献したルーマニア人のラースロー・ボローニ監督がノミネートされました。
最優秀審判
エリック・ランブレヒト
ブラム・ヴァンドリーシェ
ローレンス・ヴィッサー
最優秀審判は3人がノミネート。ランブレヒトさん、ヴァンドリーシェさん、ヴィッサーさんがノミネート。昨シーズンは国際審判も務めるジョナタン・ラルドさんが受賞しました。
プロキシマムリーグ(D1B)最優秀選手
ファイズ・スレマニ(ユニオンSG)
ニコラス・ストルム(メヘレン)
パーシー・タウ(ユニオンSG)
2部に値する「プロキシマムリーグ」の最優秀選手は、ユニオンSGからアルジェリア人FWファイズ・スレマニ、南アフリカ人FWパーシー・タウ、そして優勝したメヘレンからFWニコラス・ストルムがノミネート。昨シーズンは、セルクル・ブルッヘでも活躍中のフランス人MFシャヴィエ・メルシエが受賞した。
クラブ・オブ・イヤー
ゲンク
クルブ・ブルッヘ
ゲント
OHルーヴェン
社会的活動に優れるクラブに賞される「クラブ・オブ・イヤー」。昨シーズンは、ゲンク、クルブ・ブルッヘが受賞。今季は前者2クラブに加え、ゲント、OHルーヴェンがノミネート。
グリーンキーパー・オブ・イヤー
アントワープ
ゲンク
OHルーヴェン
最も評価が高いピッチコンディションだったクラブに送られる「グリーンキーパー・オブ・イヤー」。Jリーグで言うと「ベストピッチ賞」に値する賞で、昨シーズンから始まりました(昨年はロケレンが受賞)。今回はアントワープ、ゲンク、2部のOHルーヴェンがノミネート。OHルーヴェンのデン・ドレーフは、U-21代表が頻繁に試合を行っていますが、いつもコンディションがいいイメージが強いです。
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