ベルギーカップ決勝はゲンク-スタンダール

ベルギーカップ準決勝第2戦の試合結果です。

ゲンク 1-0 コルトライク

 

第1戦は打ち合いで3-2でコルトライクが勝利。ゲンクのルミナス・アレナで開催された第2戦は、14分にコーナーキックから、今冬にワースラント・べヴェレンから移籍してきた、セネガル人MFイブラヒマ・セックのヘッドでゲンクが先制。コルトライクは41分にカウンターから、チーム得点王のFWテディ・シュヴァリエがループシュートを狙うが、シュートは枠外。後半はスコアが動くことなく、ゲンクが1-0で勝利し、アウェーゴールの差で、優勝した2013年以来、5年ぶりの決勝進出しています。

クルブ・ブルッヘ 3-2 スタンダール・リエージュ

 

第1戦はレノー・エモンのハットトリックなどで、スタンダールが圧勝。クルブとしては、無失点で3点差以上の勝利を求められる厳しい状況だったが、逆に5分にスタンダールがコーナーキックから、ポルトガル代表FWオルランド・サが頭で押し込んで先制します。延長戦へ持ち込むには4点以上必要になったクルブは、42分にゴール正面からのフリーキックのチャンスを、ハンス・ヴァナーケンが直接決めてクルブが同点に。後半もクルブが猛攻を仕掛け、63分にアブドゥライ・ディアビが決めて、ようやく勝ち越すものの、71分にスタンダールがポール=ジョゼ・エムポクのスルーパスから、絶好調のレノー・エモンが決めて勝ち越し。20分で4ゴール必要になったクルブだが、75分にオランダ代表MFヨルディ・クラーシのロングシュートの1点止まり。クルブが3-2で勝利するも、合計6-4でスタンダールが勝利し、2年ぶりの決勝進出を果たしています。

決勝は3月17日にキング・ボードワン・スタジアムで開催されます。

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