JPL第26節試合結果② / ゲント、プレーオフ1進出へ赤信号

残り3試合です。

ワースラント・ベヴェレン 2-1 ゲント

7位のゲント、プレーオフ1進出のために負けられない苦しい状況だが、前半からワースラントに攻められ、37分にコーナーキックからの混戦をDFクーフリースに決められて先制点を食らうと、84分にはPKを献上し、フォンテにきっちり決められて2点差。アディショナルタイムに途中出場のFWクヴィリタイアが1点返すが、試合は2-1でワースラントの勝利。ゲントは連敗。

アントワープ 0-1 アンデルレヒト

6位のアンデルレヒトは3位のアントワープとアウェーのボサイルスタディオンで対戦。試合は終了間際までスコアレスになったが、アディショナルタイムにロングボールから抜け出したMFヴェルスハーレンのクロスから、最後は今冬加入のFWボラシエのゴールでアンデルレヒトが勝ち越し。粘り強く戦ったアンデルレヒトが3試合ぶりの勝利。アントワープは連敗。

ムスクロン 3-0 セルクル・ブルッヘ

https://www.hln.be/sport/voetbal/belgisch-voetbal/jupiler-pro-league/video-awoniyi-loodst-moeskroen-met-goal-en-assist-naar-nieuwe-zege-tegen-cercle~a204787e/

2019年に入ってから、4連勝と絶好調のムスクロンは、セルクル・ブルッヘを迎えての一戦。試合は前半をスコアレスで折り返し、46分にショートカウンターから左サイドを抜けたアウォニーが相手DFを躱してからのシュートでムスクロンが先制。50分にもショートカウンターからレイェ→アウォニーとつないで、最後はアマラーのゴールで追加点。終了間際にも途中出場のハイチ代表FWフランツリー・ピエロのゴールでムスクロンが完勝。5連勝で残留を決め、10位に浮上した。

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