U-21代表、ドイツ相手に4得点で大勝

2020-09-102020-09-11

9月8日にU-21欧州選手権の予選が行われ、ベルギーはドイツと対戦し、MFマイク・トレゾール・エンダインシムイェの2得点などで、4-1で大勝した。

スタンダール・リエージュのキャプテンを務めるDFジーニョ・ファンスースデン、アンデルレヒトのサイドアタッカーのフランシス・アムズら、次世代のベルギーを背負って立つ選手が名を連ねるU-21代表。予選ラウンドグループIの首位を争うドイツと対戦した。

試合は開始18分にスルーパスに抜け出したベルギーのFWロイス・オペンダを、ドイツDFアモス・ヒーバーが倒してしまい、決定機阻止と判断されたヒーバーは一発退場となった。

直後のFKを獲得したベルギーは、MFマイク・トレゾール・エンダインシムイェが直接FKを決めてベルギーが先制。しかし、前半30分にコーナーキックでの競り合いから、ベルギーDFダウダ・ヤンセンスが倒してしまい、ドイツにPKを与えられ。これをドイツFWルーカス・ヌメチャが決めて同点に追いついた。

同点で折り返したベルギーだが、50分に右サイドでボールを受けた、FWシャルル・デ・ケーテラーレがドリブルからのミドルシュートで勝ち越し、更に再びPKを与えられたベルギーはMFトレゾールの2点目となるシュートを決めて3点目。76分にはFWオペンダがだめ押して、ベルギーがドイツ相手に4-1で大勝した。