【UEFA CL】ゼニトに連勝のクルブ、3位以内確定

クルブ・ブルッヘ 3-0 ゼニト・サンクトペテルブルク

ゴール
33’ シャルル・デ・ケテラーレ(クルブ・ブルッヘ) 1-0
58′ ハンス・ファナーケン[PK](クルブ・ブルッヘ) 2-0
73′ ノア・ラング(クルブ・ブルッヘ) 3-0

勝てば3位以内が確定するクルブ・ブルッヘは、ホームのヤン・ブレイデルでグループ最下位のゼニト・サンクトペテルブルクと対戦。

試合は立ち上がりからクルブが優位に進め、32分に左サイドのDFリッカのクロスを、ゼニトDFがクリアしそこねたところを、19歳の新鋭FWシャルル・デ・ケテラーレが詰めて、クルブが先制した。その後、コーナーキックからもベルギー代表MFハンス・ファナーケンがヘッドで合わせたが、これは相手GKがキャッチ。終始チャンスを作ったクルブだったが、追加点は奪えず、試合は1-0で折り返した。

後半開始早々にゼニトが左サイドのクロスに、MFモストヴォイが合わせるが、これはハンドの判定でゴールならず。命拾いしたクルブは、逆に57分にクルブが、ペナルティエリア内でデ・ケテラーレが相手DFクジャエフに倒されて、クルブがPKを獲得。これをファナーケンが決めて、2点差をつけた。

更に73分には右サイドのクリントン・マタのクロスから、オランダ人FWノア・ラングが、ワントラップからのボレーシュートでダメ押しの3点目。

クルブが3-0でゼニトに完勝し、年越し後に行われるUEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメントに出場できるグループリーグ3位を確定。最終節アウェーのオリンピコで行われる、ラツィオ戦で勝てば、UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ突破が決まる。

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