ロメルSK、プロライセンス取得 マンチェスター・シティ傘下へ
ベルギー2部、プロキシマスリーグのロメルSKは、4月に失格となっていた来シーズンのプロライセンスを取得し、2020-2021シーズンにD1B(2部)でプレーできることを発表している。
新型コロナウイルスの影響により、現ロメルのオーナーでイスラエル人のウディ・ショチャトヴィッチが一方的に資金投入を拒否。200万ユーロの負債を抱え、給料未払い、予算不足、付加価値税の滞納などで、クラブの存続が危ぶまれていた。
5月7日のプロライセンス委員会で、ロメルのプロライセンスの審査が行われ、200万ユーロの負債の返納と、来シーズンのクラブ存続の可能性を証明。ベルギー東部リンブルグ地方に本拠地とする緑のクラブは、来シーズンもD1Bを戦うことになった。
また、オランダ紙「Tijd」によると、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティの投資ファンド「シティ・グループ」が、ロメルSKの買収を発表している。ロメルのスポークスマンのレナート・ロドワイクス氏は「まだ関心を持っている投資家がおり、数日間話し合っているところだ。今週末には発表できるだろう」と交渉中であることを説明している。
現在、シティグループには、ニューヨーク・シティ(USA)、メルボルン・シティ(オーストラリア)、横浜F・マリノス(日本)、モンテビデオ・シティ・トルケ(ウルグアイ)、ムンバイ・シティFC(インド)が傘下に入っている。
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