サーレマーケルス「帰国後に2週間隔離された」
アンデルレヒトからイタリア・セリエAのACミランへ期限付き移籍中のベルギー人DFアレクシス・サーレマーケルスが、RTBFのインタビューに応えている。
セリエA中断期間中、アレクシス・サーレマーケルスは、代理人のモジ・バヤトが発起人とする支援プロジェクト「ソリエ・デュ・クール」に参加している。新型コロナウイルス流行によって困難に陥っている人々の助けになるべく、寄付活動を行っており、食料品や衣料品を恵まれない方々に届ける活動に取り組んでいる。
現在ブリュッセルに戻っているサーレマーケルスは「イタリアが危険な状態に陥っているので、私はベルギーへ帰国することにした。帰国後にPCR検査を行い、陰性が判明したものの、2週間隔離されることになった。スポーツマンにとっては満足にトレーニングができずに難しい時期だが、イタリアではリーグ再開を待ち望む声が大きい。6月初旬を予定としていると聞いてる。リーグ再開に向けてしっかり準備しないとね」と応えている。
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