ハンス・ヴァナケン、2018年のゴールデン・シューに
16日の夜、アントワープ州のプールスにある「スタディオ100・ポップアップシアター」で行われた、ベルギーの新聞社「HLN」主催のベルギーサッカーのアワード、ゴールデンシューが開催され、クルブ・ブルッヘ所属のベルギー代表MFハンス・ヴァナケンが受賞した。
Het shirt van @VanakenHans heeft nu de #GoudenSchoen-bedrukking op de borst! Zolang de voorraad strekt beschikbaar!
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投票結果
1 ハンス・ヴァナケン(クルブ・ブルッヘ) 250
2 メフディ・カルセラ(スタンダール・リエージュ) 153
3 アレハンドロ・ポスエロ(ゲンク) 119
4 エジミウソン・ジュニオール(スタンダール・リエージュ) 80
5 レアンドロ・トロサール(ゲンク) 77
6 ルスラン・マリノフスキー(ゲンク) 40
7 ルート・フォルメル(クルブ・ブルッヘ) 22
8 ルイス・ガルシア(オイペン) 6
9 ムブワナ・サマッタ(ゲンク) 6
10 ブランドン・メヘル(クルブ・ブルッヘ) 5
開催前の大方の予想通り、クルブのMFハンス・ヴァナケンが受賞。昨シーズン後半にスタンダールの躍進の原動力になった、モロッコ代表MFメフディ・カルセラが2位、ゲンクのキャプテン、MFアレハンドロ・ポスエロが3位になった。
今年のプレゼンターは、ベルギー代表のドリース・メルテンス。クラブでの接点はないものの、代表チームでは一緒にいることが多い両者。ナポリから駆けつけ、ヴァナケンを祝福していた。
1992年生まれの26歳のヴァナケン。2013年に2部のロメル・ユナイテッドから、ロケレンへ移籍し、1部リーグデビューを果たすと、当時ロケレンのレギュラーだった、イヴァン・レコ(現クルブ監督)からポジションを奪い、中心選手として活躍。2015年にクルブへ移籍すると、主力に定着し、2度のリーグ優勝に貢献した。194cmの長身ながら、トップ下でプレーし、強いフィジカルと懐の深いボールコントロール技術で、前線のターゲットマンとして機能。攻撃面では、バイタルエリアからの強烈なミドルや、ワンツーからの抜け出しが得意で、見た目裏腹のスルーパスも得意でフィジカルと技巧を兼ね揃えている。
その他の受賞者については次の記事にて
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