JPL Players Vol.7 ナナ・オポク・アンポマー

本日、W杯に向けて、国際親善試合を行う日本は、ガーナと対戦。今回のガーナの来日メンバーには、ワースラント・べヴェレン所属のMFナナ・オポク・アンポマーを取り上げます。

プロフィール

ナナ・オポク・アンポマー Nana Opoku Ampomah
生年月日 1996年1月2日(22歳)
国籍 ガーナ
身長 178cm
利き足 右
ポジション FW(左ウイング)
背番号 22

クラブ遍歴

2016 メヘレン
2016- ワースラント・べヴェレン

プレー動画

 

コメント

今シーズン、森岡亮太と共に、ワースラント・べヴェレンの攻撃陣を牽引し、今年の日本遠征でガーナ代表入りを果たしたアンポマー。ガーナ戦直前ですが、おそらく森岡亮太を追って、ベルギーリーグを観戦された方々には、お馴染みの選手だと思うので、急遽取り上げたいと思います。

ガーナのプリスコ・ミニス、サントス・アカデミー、ブラボ・ブラボなどの国内クラブを経て、2016年1月にベルギーへ渡り、メヘレンへ移籍。メヘレンでは出場機会がなく、2016年夏からはワースラント・べヴェレンへ移籍。事実上のルーキーイヤーになった2016-2017シーズンは、ほとんどが途中出場で、18試合2得点で終えるものの、フィリップ・クレマン監督が就任した今シーズンは、レギュラーに定着し、レギュラーシーズン全30試合出場。その後のプレーオフ2(ELプレーオフ)も含め、36試合に出場し、8ゴールとブレークを果たしました。

主に左サイドで張り、俊足を生かしてサイドを切り裂く左ウイングで、今季のワースラントには必要不可欠の存在でした。今シーズン前半では、森岡のスルーパスから左サイドを突破する姿も多く見られ、クロスやカットインからチャンスを演出。足に吸い付くドリブルから、単独突破は今季のワースラントを象徴する攻撃でした。少々荒削りな面もあるが、まだまだ22歳と若く、将来ガーナを背負って立つ選手になってほしいものです。

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