マッツ・リッツ、クルブへ移籍

2018-05-29

今シーズンのリーグ覇者、クルブ・ブルッヘは、KVメヘレンに所属する、元ベルギーU-18代表のMFマッツ・リッツの獲得を発表されました。

📝 PRINCIEPSAKKOORD 📝

Club en @kvmechelen bereikten een overeenkomst over Mats Rits! #WelkomMats https://t.co/FXpjIqo9LV pic.twitter.com/l3eXNmqAKC

— Club Brugge KV (@ClubBrugge) May 29, 2018

2009年にベールスホットから、若干16歳でデビューを果たし、2011年にはオランダの名門アヤックスへ移籍したリッツ。アヤックスでは1年半出場機会に恵まれず、2013年にメヘレンへ移籍すると、以後主力として活躍。今シーズンは、低迷するチームで気を吐き、29試合4得点と活躍。チームは最下位で降格するものの、来季のCLに向けて層を厚くしたいクルブが獲得することになりました。

メヘレンでは主にトップ下を務めたが、複数のポジションをこなせるリッツ。1トップのバンデとの連携がよく、アシストを記録していました。16歳でデビューを果たし、将来を嘱望されるものの伸び悩んだが、まだ今年で24歳。クルブでの活躍を機に代表も狙っていってほしいものです。