ファーストレグはベルギー勢無敗

2017-02-21

本日はヨーロッパリーグ。アンデルレヒトはホームでゼニト、ゲントはホームでトットナム、ゲンクはアウェーでアストラ・ジュルジュとそれぞれ対戦します。

Anderlecht – Zenit

リーグ戦で首位を奪還したアンデルレヒトは、ゼニトと対戦。CL、EL共に、何度も対戦してきている両チームですが、またこの対戦カードになりました。過去には、スタンダール・リエージュ時代の因縁が深い、アクセル・ヴィツェルがゼニトに在籍時には、ブーイングの嵐でしたが、現在は中国リーグへ移籍しています。

試合が動いたのは開始早々の5分。右サイドへポジションチェンジした、ニコラエ・スタンチュが、ファーサイドへロングパス。これを左サイドから走ってきたFWフランク・アチェンポンが決めて、アンデルレヒトが先制点。更に31分には、左サイドからスルーパスで抜け出したアチェンポンが再び決めて、アンデルレヒトが前半を2点リードで折り返します。後半も主導権を握ったアンデルレヒトが、2-0で勝利し、ファーストレグをものにしました。

Astra Giurgiu – Genk

アスレティック・ビルバオ、サッスオーロらがいる組を首位突破し、欧州カップ戦には出場すれば安定した成績を収めるゲンクは、アウェーでルーマニア王者のアストラ・ジュルジュと対戦。アストラはMF瀬戸貴幸がスタメンで出場しています。

試合は、ゲンクが25分、右サイドバックのティモテー・カスターニュが突破すると、相手GKのミスを誘い、ゲンクが先制します。しかし、43分に、アストラの中盤の軸、コンスタンティン・ブデスクに決められ同点に。後半にゲンクがトロサールのゴールで引き返すも、試合終了間際のアストラのコーナーキックで、空中戦に競り勝った、瀬戸貴幸が押し込んで、アストラが同点に。試合は2-2で終了しています。

Gent – Tottenham

リーグ戦では8位で苦戦が続く、昨シーズンのCLベスト16のゲントは、イングランド・プレミアリーグの現在の3位トットナムと対戦。ゲントの日本代表FW久保裕也は、前所属のヤングボーイズで出場しているため、今季のELでば出場できません。

試合は立ち上がりからゲントがペースを握り、スパーズを相手にボールを保持し、執拗なプレスを躱しながら、ゴールに迫ります。スパーズもボールホルダーに対し、厳しくプレッシャーをかけていくものの、ボールを奪う位置が低く、kk速攻をさせません。試合は59分、左サイドのアサレのスルーパスに反応した、みrtリチェヴィッチが折り返し、最後はペルベが押し込んで先制します。試合はゲントがチャンスを演出するが、点差を広げることが出来ず、ゲントが1-0で勝利しています。

 

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