フランク・ベリエ、心臓病により現役引退
ベルギー2部、メヘレンに所属する、フランス人MFフランク・ベリエが現役引退を発表した。
Hartkwaal doet Franck Berrier stoppen als profvoetballer, hij wordt scout bij #kvmechelen : https://t.co/EfSJSwGmXv pic.twitter.com/NNjE8XsPCA
— KV Mechelen (@kvmechelen) January 10, 2019
Que de bons moments d’un joueur extraordinaire ❤️ Merci pour tout @FranckBERRIER pic.twitter.com/8n11G6xsiw
— SV Zulte Waregem (@ESSEVEELIVE) January 10, 2019
2008年夏に、当時ナシオナルリーグ(フランス3部)のカンヌから、ズルテ・ワレヘムへ移籍して以降、10年以上、ベルギーリーグでプレーし続けた、現在34歳のテクニシャン、フランク・ベリエ。
2012-2013シーズンでは、トルガン・アザール(現ボルシアMG)、エムバイェ・レイェ(現ムスクロン)らと共に、攻撃の中心選手として活躍し、プレーオフ最終節の直接対決まで、アンデルレヒトと優勝争いを演じ、クラブ最高順位の2位に導いた。国際的な知名度はないが、ベルギーリーグを大いに盛り上げた名選手だった。
今シーズンからは、2部に降格したメヘレンへ移籍。10番を背負い、昇格の切り札として期待されたが、シーズン前に心臓病が発覚した。半年間、治療を試みるが、今年に入り、ドクターストップがかかり、現役引退することになった。
フランスでは無名な存在だが、リーグ屈指のテクニシャンとして、ベルギーで名を馳せたベリエ。主にトップ下が本職だが、両ウイングでもプレーし、老獪なテクニックと鋭いキックで多くのチャンスを演出。10年間で通算270試合出場42得点88アシストと驚異的な数字を残した。
ズルテ・ワレヘムやオーステンデの試合を見るたび、フランク・ベリエのプレーが楽しみでした。お疲れ様でした。
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