第24節の試合結果② プレーオフを争うリンブルグダービーはドロー決着

第24節の試合結果②です。

オーステンデ 2-3 ロケレン

 

先に日曜日の夜に行われた試合から。21分にオーステンデがショートコーナーからのクロスを、DFザルコ・トマシェヴィッチが頭で押し込んで先制するも、35分にロケレンが左サイドのスティーヴ・デ・リデルのクロスからのこぼれ球を、MFアニーヌ・ベンシャイブが決めて同点に追いつき、前半を1-1で折り返します。後半は54分に、右サイドにポジションを移したMFデ・リデルが、バイタルエリアからシュートを放ち、ロケレンが逆転。更に79分に途中出場のストラートマンとのワンツーで抜け出した、スウェーデン人FWロビン・ソーデルが、相手GKデュトワとの1対1を制して、ダメ押しの3点目。オーステンデは終了間際にFWジョセフ・アクパラが1点返すが、試合は3-2でロケレンが3試合ぶりの勝利。

ワースラント・べヴェレン 2-2 ズルテ・ワレヘム

 

連勝で残留争いから一歩抜け出したズルテ・ワレヘムが、今季は残留争いと無縁のシーズンを送っているワースラント・べヴェレンとの対戦。11分にW-BのFWライアン・ムマエーが、相手GKサミー・ボシュトに倒され、PKを得ると、エースのFWイサーク・テリンがきっちり決めて、今季13点目のゴールを決めます。しかし、好調のズルテは60分、右サイドからのセットプレーのチャンスで、MFオヌル・カヤのキックから、今冬新加入のチュニジア代表FWハムディ・ハルバウィが得意のヘッドで同点に。更に65分には、GKデイヴィ・ルーフのミスキックを拾ったMFカヤのクロスから、ナイジェリア人FWピーター・オラインカのダイビングヘッドで逆転。逆転されたW-Bは、81分にコーナーキックからのこぼれ球を、MFイェンス・コールスが押し込んで同点に。試合は2-2でドロー決着。

ゲンク 1-1 STVV

 

プレーオフを争う、6位STVVと7位ゲンクのベルギー東部のリンブルグ地方をホームとするチーム同士の、リンブルグダービー。試合はお互い一進一退の攻防を繰り広げ、前半をスコアレスで折り返すと、71分にゴール正面30m付近からのフリーキックを、ウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキーが直接決めて、ゲンクが先制します。しかし、79分にコーナーキックからのセカンドボールをMFスティーヴン・デ・ペテルがシュートしたボールを受けたFWヨアン・ボリが、相手GKヴコヴィッチとの1対1を制して、STVVが同点。試合は1-1で終了し、両チームの勝ち点は2で変わらず。STVVの冨安健洋は怪我のため欠場。

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