2020-2021ベルギープロリーグD1A 第14節 シント・トロイデン – ワースラント・ベフェレン / 終盤に追いつかれたSTVV、3試合勝利なし

シント・トロイデン 1-1 ワースラント・ベフェレン

ゴール
7′ ポル・ガルシア(シント・トロイデン) 1-0
92′ アブバカリ・コイタ(ワースラント・ベフェレン) 1-1

ハイライト(RTBF)
https://www.rtbf.be/auvio/detail_saint-trond-waasland-beveren-le-resume-1-1?id=2709043

2試合勝利がないシント・トロイデンは、ミッドウィークに行われた順延分の試合でオーステンデに勝利し、開幕戦以来の2勝目を挙げたワースラント・ベフェレンと対戦。

試合は、序盤早々にシント・トロイデンがコーナーキックからチャンスを得ると、右サイドからセンターバックのポル・ガルシアが角度のないところからシュートを決めて、シント・トロイデンが先制点を挙げた。

幸先よく先制点をあげて上々の立ち上がりのシント・トロイデンは、33分にコーナーキックから、DFブアトゥがボレーで合わせるが、ワースラント・ベフェレンのGKヤッケルスに防がれてゴールならず。40分にはシント・トロイデンがロングカウンターで鈴木優磨→フィリッポフが繋ぎ、最後はキャプテンのデ・リデルが1対1を迎えるが、これもヤッケルスに防がれてゴールならず。前半は1-0で折り返した。

前半は良いところがなかったワースラント・ベフェレンだが、後半に入り、54分にバイタルエリアから、ウイングのアブバカリ・コイタがミドルシュート。これは日本代表GKシュミット・ダニエルが好セーブ。85分にはシント・トロイデンの守備を崩したワースラント・ベフェレンが、最後はシナニがミドルシュートを放つが、これもシュミット・ダニエルがセーブ。

しかし、92分にゴール前でフリーキックをもらったワースラント・ベフェレンが、アブバカリ・コイタが壁の穴を通り抜ける直接FKを決めて、ワースラント・ベフェレンが土壇場で同点。試合は1-1で引き分けた。

シント・トロイデンのGKシュミット・ダニエルはフル出場、鈴木優磨は75分までの出場。伊藤達哉はベンチ入りも出場はなし。中村敬斗、松原后はベンチ外。

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