2020-2021ベルギープロリーグD1A OHルーヴェン – シント・トロイデン / STVV、終盤に追いつきドロー
OHルーヴェン 2-2 シント・トロイデン
ゴール
27′ モーゼズ・ナゾン(シント・トロイデン) 0-1
47′ トマ・アンリ(OHルーヴェン) 1-1
73′ ジョシュア・エッピアー(OHルーヴェン) 2-1
84′ モーゼズ・ナゾン(シント・トロイデン) 2-2
今シーズンから元STVVのマルク・ブレイス監督を迎え、12試合終了時点で8位と健闘しているOHLは、現在16位と大苦戦しているSTVVをホームで迎えた一戦。
前半から押し気味に進めるOHLだったが、27分に最終ラインのポル・ガルシアの縦パスを受けた、ハイチ代表FWモーゼズ・ナゾンが見事なキープから意表を突くミドルシュートで、STVVが先制した。リードを奪われたOHLだったが、前半終了間際にPKを獲得。これをエースのトマ・アンリがきっちり決めて、同点においついた。
後半は立ち上がりからSTVVが攻勢に出るが、鈴木優磨の絶妙のクロスをナゾン、フィリッポフが決めきれず、STVVは勝ち越し点を奪えず。逆にOHLは73分にコーナーキックからのトリックプレーから、途中出場のジョシュア・エッピアーが逆転ゴールを決めた。
戦況が変わったOHLは、ダメ押し点を狙うが、STVVのGKシュミット・ダニエルがセーブ。逆に84分にはゴール前からの混戦に抜け出した、ナゾンがこの日2点目となるゴールで同点に追いついた。試合は2-2でドロー決着となった。
シュミット・ダニエルはフル出場。鈴木優磨は87分までの出場。松原后、伊藤達哉、中村敬斗はベンチ外。
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