【日本戦に出場の可能性があるコートジボワール代表選手】JPL Players Vol.19 アンデルソン・ニアングボ
13日に行われる国際親善試合「日本-コートジボワール」に出場する可能性があるコートジボワールの選手を紹介します。2人目はヘントのアンデルソン・ニアングボ。
プロフィール
アンデルソン・ニアングボ
Dogbole Frank Anderson Niangbo
生年月日 1999年10月6日(21歳)
出身地 コートジボワール
身長 172cm
利き足 右
ポジション FW
背番号 11
クラブ遍歴
-2018.1 OSアボボ(コートジボワール)
2018.1-2020.1 レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
→2018.1-2019.7 リーフェリング(オーストリア)
→2019.7-2020.1 ヴォルフスベルガー(オーストリア)
2020.1- ヘント
プレー動画
コメント
今年1月にMLSのシンシナティへ移籍した久保裕也と入れ替わるように、レッドブル・ザルツブルクから加入した、21歳のコートジボワールの若手FWアンデルソン・ニアングボ。昨シーズン1月にヘントに加わり、ベルギーリーグデビュー戦となった1月25日のヘンク戦で途中出場し、後半アディショナルタイムに初ゴールを挙げた(生観戦してました)。ヘントではウクライナ代表FWロマン・ヤレムチュク、元ベルギー代表FWローラン・ドゥポワトルに次いでの「第3のFW」として、スーパーサブ、ターンオーバー要員としてプレーしている。今月にパトリス・ビューメル監督によりコートジボワール代表に初選出された。
最大の特徴は爆発的なスピード。途中出場が多いが、相手の疲労が見えた時間帯でのニアングボの投入は効果的に発揮され、重要なスーパーサブとして重宝された。相手を背負った鏡面でのプレーは不得意で、限られたスペースでの正確性はまだまだだが、シュート力にパンチがあり、遠目の位置からもゴールを狙うことがある。ヘントではリールへ移籍したカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドに代わるエース候補として成長が期待されている。
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