2020-2021 ベルギープロリーグD1A第6節 ムスクロン – ヘント / 2度目の監督交代のヘント2勝目

ムスクロン 0-1 ヘント

ゴール
14′ ニクラス・ドルシュ

前節はオイペンに破れ、1勝4敗のヘントは、最下位に沈むムスクロンと対戦。2度目の監督交代に踏み切ったヘントは、ヴィム・デ・デケル新監督の下で、初のリーグ戦に挑んだ。

14分、左サイドからのロングスローからのこぼれ球を、今季新加入のドイツ人MFニクラス・ドルシュが豪快なボレーシュートを決めてヘントが先制。ドルシュはCL予選のラピド・ウィーン戦に続く2試合連続ゴールを達成。

22分にはヘントがPKを獲得し、ウクライナ代表FWロマン・ヤレムチュクがPKを蹴ったが、ムスクロンのブルキナファソ代表GKエルヴェ・コフィがセーブして追加点ならず。後半に追加点を狙うヘントは50分にディフェンスラインを破ったFWヤレムチュクがシュートを放つが、ポスト直撃でゴールならず。63分にも左サイドから抜けたヌリオ・フォルトゥナ、73分には途中出場のブカリがシュートを放つが、ムスクロンのGKコフィがビッグセーブを連発。ヘントに追加点を許さず。

88分にはドルシュのロングフィードから、途中出場の元ベルギー代表MFヴァディス・オジジャが裏に抜けて、最後はヤレムチュクがゴールを決めるが、VARによりオフサイドの判定に。不運にもヤレムチュクは今季初ゴールならなかった。

このまま試合終了かと思った後半アディショナルタイム、フリーキックからのこぼれ球をムスクロンのDFサード・アグズールがシュート。ボールはゴール右に入ってきたが、今月にベルギー代表に選出されたGKダヴィ・ルーフがビッグセーブ。前半に挙げたゴールを守りきったヘントが1-0で勝利を挙げた。

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