ジョナサン・デイヴィッド、ベルギーリーグ最高売却額でリールへ移籍
ヘントに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド(仏語:ジョナタン・ダヴィッド)は、フランス・リーグアンのリールへの完全移籍が決定した。背番号は9。契約期間は2025年までの5年間。移籍金は3000万ユーロ(約37億5000万円)でリールのクラブレコードで、ベルギーリーグでの売却額としては最高額となる。
アメリカ・ニューヨーク州ブルックリン生まれで、カリブ海のハイチにルーツを持つデイヴィッドは、6歳の頃にカナダのオタワへ移住。オタワのグロースター・ドラゴンズ、グロースター・ホーネッツなど育成年代のクラブを渡り、2018年1月にカナダのオタワ・インターナショナルFCから、ヘントのユースに加わった。2018年5月にトップチームに昇格し、2018-2019シーズンの第2節ズルテ・ワレヘム戦でプロデビューし、その試合でプロ初ゴールを決めた。以後ヘントのエースストライカーとして、2018-2019シーズンは公式戦43試合14得点、2019-2020シーズンは40試合23得点を決め、リーグではアウェーゴール数の差で得点王になったディウメルシ・ムボカニに並ぶ18得点を決めた。
カナダ代表では、2818年9月にA代表デビュー。ゴールドカップでは6得点を決めて、大会得点王に輝いた。まだ20歳ながらカナダ代表のエースストライカーとして活躍しており、2026年のメキシコ、アメリカとともに自国開催となるW杯での活躍が期待される。
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