ランドリー・ディマタ、1年半ぶりにピッチへ

2020-07-12

アンデルレヒトに所属するFWランドリー・ディマタが、先週の土曜日に行われた練習試合のシャルルロワ戦に引き続き、金曜日のシントトロイデンとの練習試合にも出場し、1年半ぶりにピッチに戻ってきている。

ディマタが最後に試合に出場したのは2019年2月10日のズルテ・ワレヘム戦。膝の違和感を感じたディマタは、イヴァン・サンティーニ(現江蘇蘇寧)と交代。当時は長期間にまたがる欠場をするとは誰もが思っていなかったが、膝軟骨損傷が発覚し、完治するまで1年以上要し、2019-2020シーズンを棒に振っていた。

現在22歳のディマタは、2016-2017シーズンにオーステンデでプロデビュー。デビューのシーズンを24試合11得点と大活躍し、翌年にはドイツのヴォルフスブルクへ1000万ユーロの移籍金でドイツへ渡ったが、出場機会は乏しく、2018年夏からはアンデルレヒトでプレーしていた。

スピード、跳躍力、シュート技術を兼ね揃え、将来のベルギー代表を背負う有望株として期待されるディマタ。昨シーズンはFW陣の得点力不足に悩んだアンデルレヒトにとって、頼もしいアタッカーが戻ろうとしている。

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