２部優勝決定戦はOHL-ベールスホットに決定
28日にベルギー２部、プロキシマス・リーグの全４試合が行われ、セカンドステージ２位のベールスホットが最下位のロケレンに2-0で勝利し、首位のウェステルロがユニオン・サン・ジロワズに破れたため、ベールスホットがセカンドステージ優勝を果たし、２部の優勝決定戦進出を果たした。
ファーストステージでは苦戦を強いられたベールスホットだが、10月にステファン・フレーフェン監督を解任し、2018年に現役引退したアルゼンチン人のエルナン・ロサダ氏が就任。5チームが上位をひしめく混戦の中、最後の最後で首位に浮上し、3年連続の優勝決定戦進出を果たした。
OHLは2015-2016シーズン以来、4年ぶりの昇格をかけて、ベールスホットはシーズン終了後に破産宣告を受けた2012-2013シーズン以来、7シーズンぶりの1部復帰をかけて戦う。
ファーストレグは8日にアントワープ南部にあるオリンピシュ・スタディオンで、セカンドステージは14日にルーヴェンのキングワパー・デン・ドレーフ・スタディオンで開催される。
セカンドステージ第14節終了にて、2部のレギュラーシーズンが終了。ファーストステージを制したOHルーヴェンとセカンドステージを制したベールスホットが、1部昇格をかけて8日、14日に優勝決定戦を行うことになった。
一方で残留争いは、6位ロメルと7位ルーセラーレが対戦し、スコアレスドローで終了。PO3で最下位のロケレンと対戦するチームが、ルーセラーレに決定した。
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