PO2 ズルテ・ワレヘム – ロケレン / ズルテがPK戦で最終プレーオフへ進出
PO2(ELプレーオフ)のグループリーグを首位で勝ち抜いたズルテ・ワレヘムとロケレンが、23日にズルテ・ワレヘムのホーム、レーゲンボークススタディオンで開催されました。
優勝プレーオフ進出回数はズルテは6回、ロケレンは3回、近年ではベルギーカップを制覇し、ヨーロッパリーグ出場経験もある両チームの対戦。レギュラーシーズンでの不振を払拭して、プレーオフでは両チームとも好調で、来季に向けて充実したプレーオフラウンドを戦いました。
試合は88分にロケレンのMFセバージョスが、ゴール正面25m付近からのフリーキックを直接決めて先制。窮地に立たされたズルテは、アディショナルタイムでペナルティエリア左角からのフリーキックを、キャプテンのDFデイヴィ・デ・ファウが直接決めて、土壇場で同点に追いつき、延長戦へ突入します。
延長に入り95分、ロケレンのクロスボールをズルテ守備陣が跳ね返したところ、ゴール30m付近から、今冬から加入した元チェコ代表MFルーカス・マレチェクが、ダイレクトボレーを決めて、再び突き放します。しかし、延長後半の113分、ズルテ・ワレヘムがカウンターのチャンスで左サイドのMFアレクサンドル・コルダロのクロスから、イヴァン・サポニッチが頭で押し込んで再び同点に追いつき、試合はPK戦へ突入します。
PK戦はズルテが4人決め、ロケレンは2人がズルテのGKサミー・ボシュトに阻まれ、ズルテが4-3で勝利。28日にルミナス・アレナで行われる、ゲンクとのEL最終プレーオフへ進出しました。
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