ヴァンブイテン、スタンダールの相談役を退任
13日、スタンダール・リエージュのブルーノ・ヴェナンツィ会長は、相談役に就いていたダニエル・ヴァンブイテンの退任を発表しました。
NEWS | Daniel VAN BUYTEN : https://t.co/aZMA3NJYDu #RSCL pic.twitter.com/uDjzOmKtRw
— Standard de Liège (@Standard_RSCL) February 13, 2017
2014年のW杯後に、現役引退を発表し、2015年9月にスタンダール・リエージュのフロント入りしたヴァンブイテンだったが、スタンダールの成績は良くなることはなく、今シーズンも9位と低迷。両者同意の下、ヴァンブイテンの退任が決まりました。
「ブルーノ・ヴェナンツィ会長とダニエル・ヴァンブイテンは、スタンダールでの共同作業を終えることにしました。スポーツディレクターのオリヴィエ・ルナールが兼任することになりました」と発表した。
ヴァンブイテン氏は、ブルーノ・ヴェナンツィ会長のオファーを受け、2015年に就任。スタンダールでは、1999年から2001年までの2年間プレー。ユース時代はFWでプレーしていたヴァンブイテンが、センターバックとしての台頭し、ベルギー代表にも選出されました。自らを育ててくれたスタンダールでの成功を望み、フロントとしてスタンダールの立て直しを図っていたが、道半ばでスタンダールを去ることになりました。
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