シャルルロワ、カリム・べロシーヌ監督の退任を発表

シャルルロワは、20日にアルジェリア系フランス人のカリム・ベロシーヌ監督との契約について発表し、双方同意の上で今シーズンいっぱいでの退任を発表した。

2015年に現役引退後、コルトレイク、アンデルレヒトなどでアシスタントコーチを務めた後に、2019年夏にシャルルロワの監督に就任したベロシーヌ氏。昨シーズンは堅守速攻を武器に、上位進出を果たし、新型コロナウイルスの流行によるリーグ打ち切りまでの29試合で3位につける躍進を果たした。

今シーズンは、タイトル獲得も期待されたシーズンで、開幕戦にクルブ・ブルッヘを破り、開幕6連勝を果たしたものの、EL予選敗退が決定した直後を境に、一気に失速。森岡亮太やアリ・ゴリザデらの主力は活躍を見せたものの、エースのカーヴェ・レザイーが7得点で止まり、守護神のニコラ・ペヌトーの不調、不動の右SBだったマクシム・ブシのパルマへの完全移籍、即戦力候補のベラヒノ、テオドルチクらの不発など、チーム状況が悪化。ベロシーヌ監督は立て直すことができず、最終的には順位を13位まで下げていた。

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