第25節 シント・トロイデン – ワースラント・ベヴェレン
JPL第25節、シント・トロイデン-ワースランド・ベヴェレン戦です。
フォーメーション
シント・トロイデン(以下STVV)は、年明けからは4-2-3-1を採用。センターバック2枚はテイシェイラと冨安のコンビ。左SBはポル・ガルシア、右SBはサンコン。センターハーフはアサモアとデ・サールのコンビ。左WGアコラツェ、右WGボタカ、トップ下は鎌田、CFはボリが入った。
ワースラントは3-4-1-2。今季は序盤から低迷したこともあり、フォーメーションがコロコロと変わっており、シーズン当初は4バックだったものの、現在では3-4-1-2を採用。今冬にゲントから新加入のアンドリヤシェヴィッチがトップ下に入った。
前半はPKでそれぞれが得点
18分、STVVはペナルティエリア内で、ジョルダン・ボタカが相手DFマクシミリアーノ・コーフリースが倒してしまい、VARによる助言が入った結果、PKが判定され、倒されたボタカがきっちり決めて、STVVが先制。
しかし、22分にワースラントの縦パスをテイシェイラが処理損なったところ、裏に抜け出したアンポマーを、STVVのGKステッペが倒してしまい、こちらもVARによる助言が入った結果、ワースラントにPKが宣告され、エースのフォルテが決めて、ワースラントが同点に追いついた。
粘るワースラントを振り切りSTVVが連勝
残留戦線のワースラントは、この試合はほぼ5バック気味に守り、堅い守備で粘り強く対応。昨シーズンのオイペン、メヘレンなどもそうだったが、この時期の下位チームは、徹底的にゴールを固めるチームが多く、STVVは攻めあぐねており、システムを変えながら模索するものの、なかなかゴールをこじ開けられなかった。
85分のSTVVは、キャプテンのボタカを下げて、スウェーデンのハルムスタッドから移籍してきたFW木下康介を投入。190cmのハイタワーを起用して、パワープレーでのゴールを狙った。
すると87分に、ゴール前の混戦からボリと木下康介が粘り、ワースラントのGKルーフがクリアしたところ、ワースラントDFコーフリースの足に当たり、STVVが追加点を決め、STVVが2-1で勝利した。
※木下康介のゴールと記録されていたが、後ほどオウンゴールに訂正
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