W杯に出場するベルギーリーグの選手

今年のW杯に招集されたベルギーリーグのクラブ所属の選手をまとめてみました。

クルブ・ブルッヘ

GK ウラジミール・ガブロフ(ロシア)

スタンダール・リエージュ

GK ギジェルモ・オチョア(メキシコ)
MF メフディ・カルセラ(モロッコ)

アンデルレヒト

DF ウロシュ・スパイッチ(セルビア)
DF カラ・エムボジ(セネガル)
MF レアンデル・デンドンケル(ベルギー)
FW ウカシュ・テオドルチク(ポーランド)

ゲント

GK ロヴレ・カリニッチ(クロアチア)
DF ダイロン・ブロン(チュニジア)
MF ホセ・ルイス・ロドリゲス(パナマ)

ゲンク

GK ダニー・ヴコヴィッチ(オーストラリア)

ワースラント・べヴェレン

FW イサーク・キーセ・テリン(スウェーデン)

ロケレン

DF アリ・フレイル・スクーラソン(アイスランド)

オイペン

DF ムサ・ワグー(セネガル)

セルクル・ブルッヘ

DF エルデルソン・エチエジレ(ナイジェリア)

コメント

今大会は15人。前回大会はベルギー代表の国内組から数名選ばれていたものの、今回はアンデルレヒトのデンドンケルのみが招集されました。他国はオチョア(メキシコ)、アリ・スクーラソン(アイスランド)、エチエジレ(ナイジェリア)など、各国で主力を担う選手が多いものの、その他の選手は控えメンバーが多いようにも思えます。

日本代表に選ばれなかったMF森岡亮太、FW久保裕也、FW豊川雄太の他に、シャルルロワの攻撃陣を牽引したMFクリスティアン・ベナベンテ(ペルー)、FWカーヴェ・レザイー(イラン)、ベルギーリーグ得点王になったFWハムディ・ハルバウィ(チュニジア)、スタンダールの若手センターハーフのMFウチェ・ヘンリー・アグボ(ナイジェリア)などの有力選手が多く外れています。クロアチア勢はゲントのカリニッチのみが招集されて、クルブのDFミトロヴィッチ、ゲントのMFアンドリヤシェヴィッチ、スタンダールのFWチョプなどは招集外になりました。

ゲントのMFモーゼズ・サイモン(ナイジェリア)、アンデルレヒトのFWヘンリー・オニェクル(ナイジェリア)は、怪我のために今大会は招集外。予選でも活躍したサイモンを見れないのは残念です。

ほんの少し前までベルギーでプレーしていたのは、MFティーレマンス(ベルギー)、FWイスキエルド(コロンビア)、MFミリンコヴィッチ・サヴィッチ(セルビア)、DFクリバリー(セネガル)、FWミトロヴィッチ(セルビア)など。その他、FWバッカ(コロンビア)、MFクヤテ(セネガル)、GK川島永嗣(日本)、その他ベルギー代表の面々も含めると、ベルギーリーグを経由した選手が多く見られるので、その辺りを注目するのも面白いかもしれません。

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