JPL Players Vol.2 トマス・フォケ

2018-02-17

久々のベルギーリーグの選手紹介コーナー。初回のレアンデル・デンドンケル(アンデルレヒト)に次ぐ2回目は、ゲントに所属する久保裕也のチームメートで、同じくベルギー代表のトマス・フォケです。

プロフィール

生年月日 1994年9月25日(23歳)
国籍 ベルギー
出身地 ブリュッセル
身長 177cm
利き足 右
ポジション MF(守備的MF、右サイドハーフ)、DF(右サイドバック)
背番号 32

クラブ遍歴
2011-2012 ディルベーク
2012-2013 ゲント
2013-2014 オーステンデ(ローン)
2014- ゲント

代表歴
2016- ベルギー代表

主なタイトル

ベルギーリーグ 2014-2015
ベルギースーパーカップ 2015

プレー動画

 

コメント

各年代別のベルギー代表で活躍する右サイドバックで、所属するゲントでは、オーステンデへの期限付き移籍から復帰後は、ベルギーリーグ屈指のサイドプレーヤーとして、2014-2015シーズンのベルギーリーグ優勝、2015-2016シーズンでのUEFAチャンピオンズリーグでベルギー勢初のベスト16進出に大きく貢献しています。

ブリュッセル出身で地元のディルベーク(当時4部)で、16歳でデビューしたフォケは、30試合に出場。早熟のサイドプレーヤーにクルブ・ブルッヘ、アンデルレヒトも注目する中、フォケはゲントへ移籍。1年目は6試合出場で留まったが、期限付き移籍のオーステンデでは26試合に出場。ヴァンハーゼブルック監督が就任した2014年からは、右ウイングバックのポジションを確保し、以後ゲントに欠かせない攻守の軸として活躍。2016年11月にはベルギー代表に初招集し、オランダ戦でデビューしています。

2017年7月にイタリアのアタランタへの移籍が決定していたものの、メディカルチェックで心臓疾患が見つかり、移籍は破断。11月までは治療に専念したが、2018年の年明けからはレギュラーに復帰しています。

パスセンスに優れた右サイドバックで、味方の選手とパス交換しながら、前線へ駆け上がるプレーを得意とします。正確なクロスからアシストを連発しており、前列の選手と入れ替わり、ディフェンスラインの裏へ飛び出して、ダイレクトでクロスを放ってアシストを決めることもあり、多彩な動き出しを特徴としています。

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