スタンダール、サ・ピント、ムポク、２試合出場停止に抗議

2018-02-14

スタンダール・リエージュは、ズルテ・ワレヘム戦での審判への侮辱行為で、３週間の出場停止と１２００ユーロの罰金を課せられたリカルド・サ・ピント監督と、２試合の出場停止を課せられた副キャプテンのポール＝ジョゼ・エムポクへのサスペンションに対する控訴を行うことを発表しました。

1月23日のズルテ・ワレヘム戦で1-2で敗れたスタンダール。試合後にスタンダールのサ・ピント監督が審判のローレンス・ヴィセル氏を侮辱し、エムポクとポコニョーリは審判のロッカールームまで抗議したことから、それぞれ罰則が下っていました。サ・ピント監督は今シーズンで3回目の出場停止になります。

スタンダールはサ・ピント監督の行為は否定し、ロッカールームまで行ったエムポクは監督を擁護するために行ったと主張しています。

なお、審判を突き飛ばしたフィジカルコーチのオリベイラ・ゴメス氏に下された、1ヶ月の出場停止には上告なしない模様。ゴメス氏は2月14日から1ヶ月間出場停止になります。